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巡礼の持ち物

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今回は巡礼に必要な荷物の説明

これまでは15~6kgくらいの荷物で回っていたけど、これで巡礼するのはきつ過ぎる。
せめて10kg前後に抑えたい、という事で荷物の見直し。
理想は8kg以内だそうです。

巡礼に不必要な荷物はマドリッドの宿で預かってもらい、どうにか12kgくらいまでになった。
巡礼中にもいろいろ処分したので、最終的には10kg以下にまでなっていたと思う。
もしくは、私の体力が付いて軽く感じるようになったのかも?

 

以下、私が巡礼中に持っていた荷物です。

 

PCを持っているというだけで、驚かれたけど、
写真のバックアップや抱えている仕事用として、これは不可欠だった。
ただ、ヨガを初めていろいろ変化して、シャンプーや化粧水、薬などを
使用しなくなっていたので、これでプラマイゼロになったと思う。
■必需品

 

□装備
バックパック (30L)
ショルダーバッグ (貴重品など)
サブの布バッグ (一眼レフを入れておき、すぐに取り出せるように)
トレッキングシューズ(足首まであるものが良い)
ビーチサンダル

□雨具
レインコート(防水加工の上下 ポンチョでもよい)
バックパックカバー
※急な雨に対応できるようすぐに取り出せる場所に入れておく

□寝具
シルクの寝袋用インナーシーツ
ヤクの大判ブランケット
綿のショール
※みんなは寝袋を持っていたけど、私は巡礼後の旅を考慮してインナーシーツとブランケット

□衣服
ズボン 2 (徒歩用、宿用)
Tシャツ 2 (毎日交互に)
タンクトップ 2 (毎日交互に)
ブラ 2 (毎日交互に)
パンツ 3
靴下 2 (メインで1足 予備1足)
パーカー 1
手ぬぐい 2 (すぐ乾くのでタオルより便利 時に日焼け防止スカーフとして活躍)

□筆記用具
小説 (司馬遼太郎 『南蛮をゆく』)
日記帳
メモ帳
スケジュール帳
マスキングテープ (マメ防止のテープとして使用)

□日用品
和布
クリーム
日焼け止めクリーム
日焼け止めファンデーション
歯磨き粉
歯ブラシ
リップクリーム
洗濯用せっけん
爪切り
耳かき
綿棒
安全ピン(マメつぶし用に必要)
※インドでヨガを始めてから薬は飲まない事にしたので、常備薬はなし
※和布で洗う事にしたので、シャンプー、リンス、ボディソープ、洗顔石鹸、メイク落としはなし
※和布は吸湿速乾に優れているので、バスタオルもなし
※基礎化粧品は使用しない事にしたので、化粧水、乳液はなし 何にでも使用できるクリームのみ

□その他
小型ライト (LEDがよい 私のは威力が弱かった)
アーミーナイフ (自炊、休憩時などに使用)
ホタテ貝 (なくても良いが巡礼のシンボルなので)
サングラス (日差しが強いので必要)
コンデジ (やっぱり思い出として撮っておきたい)

□持っていて驚かれたもの
PC (はっきり言って巡礼には必要ないです)
一眼カメラ (コンデジでもいいかもしれないけど、やっぱり絶景を撮りたい)

□食料
水 (0.5Lのペットボトル 巡礼路で水が補充できる)
食料 (バナナ、オレンジ、チョコ)
※歩きながらでも取り出せる場所に入れておく

 

■捨てたもの、失くしたもの
本 (読み終わったので宿に寄付)
帽子 (宿に忘れた パーカーの帽子で補てん)
杖 (宿に忘れた 折りたたみが良い)
スカーフ (どこかで落とした)
サンダル (ビーチサンダルで充分)
ドライヤー (昼間シャワーを浴びるので、自然乾燥)
傘 (レインコートで補える)
ゆるゆるパンツ (ズボンは2枚で充分)
メイク道具(アイシャドウ、チーク、マスカラ 巡礼路でメイクはしない)

 

■あればいいと思ったもの、次回持っていくもの
軽いダウンジャケット
ダウンの寝袋 (シーツとブランケットでは寒い時もあった)
アウトドア用品のズボン (裾が取り外せて丈が変更できるもの)
LEDの小型ライト
マメ防止用のワセリン